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Camera Obscura
Camera Obscura  ·  2017  ·  95 min
5/ 10
Director
Aaron B. Koontz
Cast
Christopher Denham  Nadja Bobyleva  Catherine Curtin
Genre
Thriller  Horror
Country
United States of America
Camera Obscura poster

主人公は過去に戦場カメラマンを生業としており、そこでPTSDになり精神を病んだ。引退後は好きだったカメラを全て手放し、療養しながら婚約者との日々を過ごしていた(どこからそんな金が出てるんだろう)。ある日、婚約者はカメラを持たない主人公を元気づけようと1つのアンティークなカメラをプレゼントする。主人公はそのカメラを甚く気に入りフィールドワークで10本のフィルムで撮影をした。現像した写真は何故か白黒になり、1つのフィルムにつき1つの「未来の死体」が映っていた。助けようとしても代わりに誰かがその状態で死んでしまう、そして次のフィルムには婚約者の死体が映っている…

みたいな話。映ってる人を助けると誰かが変わりに死んで、写真の内容が事実に変化する。助けても別の死に方で死ぬ。と、いうことは「婚約者の代わりにそこに他人の死体を同じ死に方で置けばいい」。というわけで主人公は殺人を繰り返し、最後の1枚の写真の死体を用意しようとする。明示的ではないが、物語上の事実として最初は未来予知の写真ような感じで始まって、徐々にただの自分が殺した人の写真になっていく、という部分が非常にユーモラスだった。

途中のパートのシーン、ラストシーンも含めてどうやら同じように行動をしているヤツが他にも居そうだ、という感じで終わる。色々終わる。よくできてた。面白かった。おそらくメタファー的なものをたくさん見落としたと思うので、本来もっとおもしろい話なんじゃないかな。

主人公が何故かくそ強い(カメラマンだよね…?)のと、レストランで主人公が “holy shit!” 的なことを言ったら他の女性客に「Language!」って注意されてるのが面白かった。アメリカの映画なのになんかヨーロッパ感が。

2026-05-06
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© 椎名一霤