金子差入店
金子差入店 · 2025 · 125 min

優しさが空回りする話だった。害意とは必ずしも悪から生まれるのではなく、守りたい対象を守り過ぎた結果に後から決まることもあるのだ。守りたい対象が同じでも守り過ぎるとかえって反発し互いの害意になってしまい、そもそも守りたい存在を守れなくなってしまう。だから優しくすればいい、守ってあげればいいというわけではなく、守りたい対象が守る必要がなくなるように、強く育つよう動くのが実は一番優しいのかなと。そしてそれを言うならば日常生活にちゃんと点在している言われているかのような感じ。さらに言えばそういう次元にいない低俗な同調圧力を鮮明に描いていたと思う。ゴミカスでもできることはあるんだよ。ただそこに辿り着くまでひたすらに優しさが空回りする話だった。