インビジブル・ゲスト 悪魔の証明
Contratiempo · 2017 · 107 min

恐らく、非常に文学的或いは詩的な作品なのだろうと感じた。概要としては凡庸そのもの。ミスリードに思い切り引っ掛かったのに別に「マジか!」とならない。巧妙悪辣なのは他でもない主人公でありそれを追い詰めていくお話。そう考えると一般的な物語と逆の構成ではあるか。主人公がなんかよくわかんない悪的な陰謀的なものを追い詰めていくのが一般的なスタイルだからその点で最後まで鑑賞できたのかもしれない、賢いクソ野郎(主人公)があれよあれよと嵌められていくので。そしてその視点を差し置いても凡庸な物語だったのでこのような評価に。前述のように詩的(であって欲しい)な楽しみ方をするのがいいのかもしれない。まぁ言葉がわからないので私にはどうにもならないんだけれど。無念。